手話だけはやめたくなかったですね(山口まち子)

アーティストフォーラムでは全体ミーティングとは別に、
テーマソング作曲のための個別セッションを行います。

今週はその作曲セッションの様子について、安達さんの
レポートをご紹介しています。

四人目は、山口まち子さんとのセッションです。

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【手話だけはやめたくなかったですね】
 
「話を聴いてみると、、、やっぱり手話が人生の中心にいつも
あるんですね」
 
『手話だけはやめたくなかったですね。これなくしたら、
私の人生何やってきたの?って思うから…』
 
そこには、人生かけて一つのことをやり続けている人だから
こその“言葉の力”がありました。
 
 
アーティストフォーラム2018の個別の作曲セッション4人目は、
山口まち子さん。
 
昨年一年間で、たくさんステージ上の手話のカタチで共演して
もらいましたが、じっくり話すのは初めて。
 
のどの調子が本調子ではなかったものの、生い立ちから始まって
一気に色々なことを聴かせてもらいました。
 
 
まち子さんの手話を見たことがある人ならわかると思いますが、
ちょっと他の方の手話とは全然違うんですよね。
 
情報伝達に留まらず、心の奥に響いてくる、アーティストと
しての手話。 
 
「こんな手話をする人って、どんな人生を送ってきたんだろう?」
と、とっても興味がありました。
 
 
手話の存在を知ったのは、小学校6年生の時に「ザ・ベストテン」
を見ていた時のことだったそうです。
 
司会の黒柳徹子さんが画面の中で手話を少しやったのを見て
「あれは何だろう?」と興味を持ったのがきっかけだったとか。
 
そこからまち子さんの手話人生が始まります。
 
 
群馬県の小さな村の出身だったまち子さんは、当時耳が不自由な
方と会ったことがなかったそうです。
 
でも、同じ日本人なのに、日本語を話したり聴いたりできない人
がいることに大きなショックを受けます。
 
「どうすればいいのだろう…そうだ!私が手話を習えばいいんだ!」
それが原点だったとのこと。
 
  
とはいっても、手話を学べる機会や環境には限りがありました。
 
でも、限られた機会を最大限に活用し、まち子さんは手話を深く
学んでいきます。
 
そして、最初の情熱が変わることなく、今でも活動を続けている
ことがすごいことだなぁと。
 
 
僕自身はシンガーソングライターとはいえ、色々とトッピングが
加わった異端児です(笑)
 
だからこそ、まち子さんのように「これ一つ!」と極めている
分野がある人には尊敬と憧れがあります。
 
それを語らずとも、パフォーマンスだけで「この人は違う!」と
感じさせてしまうのは素晴らしいことだと思います。
 
 
今回のアーティストフォーラムは、そんなまち子さんが歌という
手段でメッセージを伝える機会。
 
手話一筋で表現活動をしてきた彼女が、一体どんな歌を作り、
どんなステージを創るのか。
 
5月12日(土)のパフォーマンス披露では、さっそくその
「手話」と「歌」の融合を魅せてくれそうなので、とても
楽しみです!
 
★9/1(土)アーティストフォーラム2018★
チケット申し込み開始は5月中旬予定
https://youtu.be/Vhjf26ZZThM(10分間PV映像)

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アーティストフォーラム2018、9月1日(土)大田文化の森ホールにて開催決定!
チケット申し込み開始は5月中旬を予定しています。
アーティストフォーラムとは?(初めての方へ)

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