手紙2「面と向かっては言えないことも、音楽の力を使えば伝えられる」(安達充)

9月1日(土)のアーティストフォーラム2018まであと少し。

ライブ当日まで、「なぜ自分がアーティストフォーラムをやるのか?」ということについて、

たった一人に向けての手紙形式で綴っていきたいと思います。


 

どうも、とってもご無沙汰してます。

もうかれこれ、25年も前のことになるんですね。

久しぶりすぎて、どんな口調で話しかけてよいかわかりません(笑)

 

そちらはもう、あまり覚えてないかも知れないですが。

あの時に贈ったカセットテープが、はじめて作詞作曲した曲だったんです。

そして、不思議なもので、今その作詞作曲が仕事になっていたりします。

 

そういえばあの時の歌詞なんて覚えてますか?

誰よりも 好きだったけれど どうしても自信が出なくて
今は遠くから 見守るくらいが 僕の精一杯なんだ
『DEAR YOU』

あ、ヤバイ。恥ずかしいのでここまでにします(笑)

 

いや、今冷静に思い出してみても恥ずかしいですねー。

若気の至りと言うか、思春期パワー恐るべきというか(笑)

まぁ、結果は実ることはありませんでしたけどね~(←遠い目)

 

でも、それがよかったって思ったりもしてるんです。

あの時上手く行っていたら、多分それで満足して、音楽を辞めていたと思うから。

そう考えたら、ホントありがとうございますって感じで(笑)

 

でも、それだけじゃなくて、あなたから教えてもらったことがあるんです。

それは「面と向かっては言えないことも、音楽の力を使えば伝えられる」ということ。

これはホント大きかったなぁ。

 

今、人に音楽を教えたりすることもあるんだけど、

「音楽は、コミュニケーションツールです」

って言うようにしているんです。

 

素晴らしい演奏をして、誰かを感動させる音楽ももちろんあるけれど、

技術関係なく、その人らしく想いを伝える手段としての音楽もあっていい。

自分にとっての音楽は後者の方で、その原点はあの時の曲だったと思います。

 

「ありがとう」「ごめんなさい」「大好き」

大切な気持ちであればあるほど、なかなか言えなかったりするもの。

音楽って、それらの気持ちを伝えようと思ったら、本当に最強の手段だと思うんです。

 

あ、あともう一つ大事なこと。

「結果はどうあれ、想いを伝えたら自分を好きでいられる」

ということも同時に教えてもらったなぁと。

 

伝わるかどうかは相手の問題だし、こちらがコントロールすることなんてできない。

でも、「伝えられなかった」と「伝えたけれど、届かなかった」の間には雲泥の差があると思う。

伝えられなかった後悔って、きっとずっと先まで残るものだから。

 

今はそんなコミュニケーションツールとしての音楽を、他の人とも共有することをしているんだ。

9月にやるアーティストフォーラムというライブは、まさにその集大成。

初めてステージに立つ人や、人前で表現なんて…という人たちを、音楽の力が変えていくのを毎年見ています。

 

「人生のテーマソング」を歌うライブだから、みんな一生に一度の想いで臨むのね。

で、想いを伝えきった人たちの表情って、本当にキラキラしてるんです。

その姿を見るにつけ、この世に音楽があってよかったなぁって思う。

 

ちなみに、どっかの横断歩道わたっている時とかにバッタリ会ったりしないかなーと思ったりしています。(でも、会ってもわからないかも(笑))

こんな活動をしていることをどこかで風の便りに知ってくれていたらいいなと思いながら、アーティストフォーラムというイベントをこれからも育てていきますね。

いつか会える、その時を楽しみにしています。

#アーティストフォーラムまであと49日

 

アーティストフォーラム2018、9月1日(土)大田文化の森ホールにて開催決定!
チケット申し込みはこちらから。
アーティストフォーラムとは?(初めての方へ)

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