ライブレポート⑩~ラスト・合唱~

ラスト・合唱

ラストは、『世界で一番素敵な言葉』と、『Great Little Step』の合唱(今度は過去の出演者も舞台に登場し、15人くらいで!)、そしてアンコールで『流れるままに』の合唱をし、舞台は終わりました。

「世界で一番素敵な言葉」とは、「自分の名前」のことです。

「自分の」名前なのに、人がつけてくれたもので、人から呼ばれることが多い、「人のため」の名前。

でもだからこそ、一人ぼっちに感じるとき、自分の名前を言うだけで、人とのつながりを感じられるよ、という素敵な曲です。

この曲も私は何度も聞いたことがあったのですが、今回は特に
「ハモリが素敵!」
と思いました。

そうしたら、そのあとの安達さんの言葉……
「音楽の目的はハーモニーを作り出すこと」!

「ハーモニーを作るには、一人ひとりが違いを出し、その違いを認めること。

それができれば、人生もまた虹色に輝く素敵なものになる」と。

以前舞台に立ったアーティストが言ったそうです。
「半年間、7人で虹を作ろうと頑張ってきたけれど、今、客席に虹が見える」

その言葉を紹介し、安達さんはこう続けました。

「自分が個性を出し、人の個性も認められれば、そこに虹ができ、世界にも虹を見つけることができる。

僕は娘が10歳になったとき、この舞台を見せたいと思っているけれど、それは『虹が見える目』をプレゼントしたいから」

なんて格好いいパパ!!

そのあとの15人ほどでの『Great Little Step』も、7人での『流れるままに』も、舞台に立つみんながもう、ただただ楽しんでいるのが伝わってきて、客席全体もあったかくなりました。

「流れるままに」は歌詞を覚えていない出演者もいて、楽譜を覗きにいったり、口パクしたりしてみているところも含めて、とても楽しそうでした。

虹を作った満足感、虹が見られた満足感……

会場をしあわせな空気が包みました。

今年も素晴らしいアーティストフォーラムでした!

来年もまたきっと、今年の舞台を見て「自分もステージに立ちたい!」と思ったメンバーが、「アーティスト」の仲間入りをするのでしょう。今から楽しみです!

アーティストフォーラム2019に続く

文:遊部香さん
写真:真島由佳里さん

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