歌手として生きる(大田えり)

アーティストフォーラム2015に出演した大田えり(Eri Ota)さんのことが、大阪のNHKで本日放送されました。

▼聴く人に勇気を “命の歌姫”
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20181004/0008357.html

7分半にわたって彼女の今の状況や歌声が聴ける映像で、現在Webからでも見られる状態になっています。

えりさんは、5000人に1人といわれる「エーラス・ダンロス症候群」、通称「EDS」という難病を抱えています。

今からえりさんのことを知る人は「難病なのに歌っているなんてすごい…」という風に思うかもしれません。

でも僕にとっては、難病があるなしに関わらず、“歌手・大田えり”という存在のすごさを強く感じています。

2014年、東京ドームシティホールの舞台で子どもたちと一緒にものすごい感動空間を創り上げた彼女を、客席で見ていました。

そこから2015年にアーティストフォーラムでの共演を経て、『勇気のバトン』を作曲。(作詞はえりさん)

「子どもたちと一緒に歌える曲を」ということで作った曲でしたが、やっぱり彼女の生き様そのものが込められた人生のテーマソングになりました。

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見えないけれど 大切な物は何? みんな誰でも 持ってる 勇気だよ
傷も涙も がんばった 証なんだ 全てのことが 勇気に変わるから

苦しい時は ぼくを呼んで下さい
素敵な歌を あなたにあげよう

勇気のバトン 風に乗せて 広がって行け 世界中へ
辛い時こそ 前を向ける そんな強さが 勇気だよ

(『勇気のバトン』より)

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2016年にEDSを発症してから、どれだけの傷と涙があったことか、僕も正直なところはわかりません。

でも、ステージ上で共演するたびに、彼女の歌声の力が増していることは確実に感じます。

それは、歌詞と生き方の一致がそうさせるんじゃないかと思っています。

生涯、歌手。

歌手というのは、自分の人生に起きるすべてのことを、歌の力に変えられる人のこと。

彼女のステージに触れると、いつもそんなことを感じさせられます。

今回の放送は、そんな“歌手・大田えり”を多くの人が知るきっかけになったと思っています。

(すでに大きな反響が寄せられているとの連絡を受けたので、今後の展開も楽しみです)

彼女から始まる『勇気のバトン』が、必要な人のもとに届くよう、これからもサポートしていければと思います。

追伸:映像の中でも紹介されていた彼女のCDはこちらです。

▼いのちを輝かせる2人のシンガーの歌声でつなぐ
~勇気のバトン~ Keiko & 大田えり c/w 世界で一番素敵な言葉
https://yukinobaton.wixsite.com/eli-keiko

えりさんの歌に感動した畑山 芙美衣さんが発起人となり、別の難病を持ったケイコさんの歌声と合わせて、ひとつの作品に仕上げたCDです。

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